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人口・世帯

船橋市の人口、65万人を突破。全国26位のまちの「今」

2026-07-30

船橋市の人口、65万人を突破。全国26位のまちの「今」

2025年(令和7年)4月、船橋市の常住人口が65万人を突破しました。すでに1年以上が経ちましたが、この節目がどれくらいすごいことなのか、あらためて数字で確認してみます。

65万23人から始まった「突破」の判定

船橋市によると、令和7年4月9日に常住人口が65万23人となり、その後も65万人台を維持していることが確認できたため、市は4月25日に正式に「人口65万人を突破した」と発表しました。単に一瞬65万人に達しただけでなく、その水準を保ち続けていることを確認したうえでの発表という点は、地味ながら誠実な判定基準だと言えます。

全国1,741市町村・特別区の中で26番目

この65万人という規模は、全国1,741の市町村・特別区の中で26番目に人口の多いまちにあたります。政令指定都市と東京23区(特別区)を除くと、船橋市は全国でもっとも人口の多い「市」ということになります。都道府県との比較で見ても、船橋市の人口は鳥取県(約52.6万人)や島根県(約63.8万人)を上回り、高知県も上回る規模で、約68万人の徳島県に迫る水準です。県ひとつ分に匹敵する人口が、ひとつの市に集まっているという事実は、あらためて驚きがあります。

60万人到達から65万人到達までの歩み

船橋市は昭和12年の市制施行以来、昭和30年代半ばからの高度経済成長期に人口が急増し、平成21年(2009年)9月に人口60万人を突破しました。その後も増加を続け、令和4年(2022年)に64万人を突破し、そして令和7年(2025年)4月に65万人へ到達しています。60万人から64万人までの4万人増に約13年かかったのに対し、64万人から65万人までの1万人増は約3年というペースで、人口が伸び続けているまちであることに変わりはありません。この推移は、人口ダッシュボードでも詳しく確認できます。

記念のプレゼントも

船橋市は65万人突破を記念し、到達日である4月9日に生まれた子どものいる世帯(4月24日時点で把握できていた12世帯)に、「船橋市のカタログギフト」とアンデルセン公園の年間パスポートを贈呈しました。松戸徹市長は「市のさまざまな魅力が評価された結果」とコメントしています。

このペースは、いつまで続くのか

一方で、この人口増加がいつまでも続くわけではない点にも触れておく必要があります。船橋市の将来人口推計では、人口は2033年ごろまで緩やかな増加を続けたのち、約66.4万人でピークを迎え、その後は緩やかな減少に転じる見通しとされています。つまり、今回の65万人到達は、まちが人口のピークに近づきつつある終盤の記録でもあります。詳しくは将来人口推計の記事、また近隣市との増加ペースの比較はこの記事もあわせてご覧ください。

なお、本記事は船橋市の公式発表および報道をもとにした独自のまとめであり、船橋市の公式見解ではありません。最新の人口数値は、船橋市の人口統計資料ページで随時ご確認ください。人口データそのものの読み方についてはこちらの記事、国の統計とあわせて確認したい場合はe-Statの使い方ガイドもあわせてご覧ください。

次にできること

この記事で紹介した数字は、実際のダッシュボードでもっと詳しく、最新の状態で確認できます。