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船橋市のデータを80本以上読んでわかった、人に話したくなる5つの話

2026-10-07

船橋市のデータを80本以上読んでわかった、人に話したくなる5つの話

このサイトでは、船橋市が公開しているデータをもとに、80本以上の記事を書いてきました。人口、財政、鉄道、図書館、お祭り……いろいろなテーマを扱う中で、「これは、知らない人に話したら『え、そうなの?』と言われそうだな」と思った発見がいくつかあります。今回は、その中から5つを選んで紹介します。どれも、元になった記事へのリンクをつけているので、気になったものはぜひ読んでみてください。

1. 船橋競馬の売上は今が過去最高。でも、競馬場に来る人は年々減っている

「競馬って、もう下火なんじゃないの?」と思う方も多いかもしれません。ところが、船橋競馬の売得金(投票にかけられたお金の合計)は、令和6年度に994億円を超え、4年連続で過去最高を更新しています。平成2年度の旧記録(508億円)の、ほぼ2倍の水準です。

それなのに、実際に競馬場に足を運ぶ人の数は、コロナ禍前の水準にまだ届いていません。種を明かすと、売上の約9割は、スマートフォンなどでのインターネット投票なのです。「競馬場はにぎわっていないのに、売上は過去最高」という、ちょっと不思議な現象が起きています。 → 船橋競馬の売得金が過去最高を更新中の記事

2. ふなっしーは、実は船橋市から「非公認」のキャラクター

船橋市といえば、梨の妖精「ふなっしー」を思い出す方も多いと思います。でも、実はふなっしーは船橋市から公式に認められた(公認された)キャラクターではありません。船橋市議会で公認するかどうかが話し合われたこともありますが、ふなっしー自身が公認を望まなかったこともあり、「非公認」のまま、今も全国で活躍しています。 → ふなっしーのプロフィール記事

3. 船橋市立図書館の北図書館、蔵書数が他の3館より圧倒的に多い理由

船橋市には西・中央・東・北の4つの図書館がありますが、北図書館の蔵書数(約62万点)は、他の3館(22万〜32万点)よりずっと多いのです。本好きが多い地域だから? 実は違います。令和2年度から、他の図書館で保存していた本(共同書庫)が、すべて北図書館の所蔵としてまとめられたからです。1年でほぼ倍増したというデータを見たとき、思わず「何があったんだ」と調べたくなりました。 → 図書館を比べた記事

4. 船橋市の高齢化は「進んでいる」けれど、実はスピードがゆるやかになっている

「船橋市も高齢化が進んでいる」というのは、データを見れば間違いありません。高齢化率は23年でちょうど2倍になりました。でも、1年ごとの「増えるスピード」を見ると、だんだん小さくなっていることがわかります。「進んでいる」という言葉だけでは、この"スピードの変化"までは伝わりません。同じ事実でも、見る角度を変えると、まったく違う話に聞こえてくるのが面白いところです。 → 65歳未満人口の記事

5. たった2年、調べる期間を変えただけで、統計の「関係」が逆転した

最後は、ちょっと意外な「落とし穴」の話です。高齢化率と生活保護率の関係を、平成26年度から令和4年度までの9年間で調べると「高齢化が進むほど生活保護率もわずかに上がる」という結果になりました。ところが、同じ2つのデータを、2年短い7年間で調べ直すと、「高齢化が進むほど生活保護率はわずかに下がる」という、反対の結果になったのです。データを扱う仕事をしていても、この結果が出たときは「えっ」と声が出ました。少ないデータから出した関係は、期間をちょっと変えるだけで、びっくりするくらい頼りないものになる、という教訓です。 → 3つの指標を重ねた記事

なぜ、こういう話を集めているのか

このサイトは、船橋市が公開しているデータを、できるだけわかりやすく、かつ正確に紹介することを目指しています。行政のデータは、一見地味に見えても、掘ってみると「え、そうなんだ」と思えるような発見がたくさん詰まっています。今回紹介した5つはその一部です。もっと知りたくなった方は、記事一覧からいろいろなテーマを探してみてください。

この記事について

本記事は、本サイトでこれまでに公開した各記事の内容をまとめたものです。くわしい出典は、それぞれのリンク先の記事でご確認いただけます。

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