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地域・コミュニティ

北習志野・習志野台エリアを数字で歩く。子育て世帯に選ばれる住宅地

2026-07-27

北習志野・習志野台エリアを数字で歩く。子育て世帯に選ばれる住宅地

船橋市の北部、習志野台・古和釜・高根台といったエリアは、新京成電鉄沿線を中心とした住宅地として発展してきました。中心市街地とはまた違った、落ち着いた暮らしやすさを持つこのエリアを見てみます。筆者にとっても、船橋市内で一番思い入れのあるのがこの北部エリアです。

北習志野駅は2社が乗り入れる拠点駅

北習志野駅には新京成電鉄と東葉高速鉄道の2社が乗り入れており、鉄道駅別乗車人員ダッシュボードによると、令和6年度時点で2社合算の1日平均乗車人員は約41,600人にのぼります。特に東葉高速鉄道の北習志野駅は、令和2年度の15,574人から令和6年度には20,480人へと、5年間で約31.5%の伸びを見せています。これは市内の駅の中でもかなり高い伸び率で、このエリアの人の流れが着実に増えていることがうかがえます。

新京成電鉄沿線には、高根木戸・高根公団・三咲・二和向台といった駅が続きます。いずれも大規模な商業施設が林立するタイプの駅ではなく、住宅地に囲まれた、落ち着いた雰囲気の駅が多いのが特徴です。

子育て・教育環境という観点から

このエリアに限った統計ではありませんが、船橋市全体で見ると、保育施設の定員数は着実に拡大を続けています(保育園ダッシュボード)。住宅地としての性格が強いこのエリアは、ファミリー層にとって、教育・子育て関連の生活環境を重視する上でも選択肢に入りやすいエリアだと考えられます。

一方で、高齢化が進んでいる地区でもある

地区コミュニティ別の高齢化率を見ると、このエリアに含まれる高根・金杉地区の高齢化率は35.7%(令和6年)と、市全体の23.9%を大きく上回り、市内でも高い部類に入ります。古くから住宅地として発展してきた分、初期に入居した世代がそのまま高齢化している側面もありそうです。「子育て世帯に選ばれる住宅地」という側面と、「高齢化が進む地区」という側面が同時に存在するのが、このエリアの実像だと言えます。

このエリアの伸びしろ

中心市街地と比べると商業施設は少なめで、日常の買い物や外食の選択肢は駅ごとにばらつきがあります。車を持たない世帯にとっては、駅からの距離や、バス便の頻度(市内バス運輸状況ダッシュボードも参考にしてください)が暮らしやすさを左右するポイントになりそうです。

あわせて見たいデータ

このエリアの人口動態についてより詳しく知りたい方は、人口ダッシュボード町会・自治会ダッシュボードもご覧ください。3エリアをイラストで見比べられるエリアマップもあわせてどうぞ。

次にできること

船橋市の他のテーマも、ダッシュボードで実際のデータを確認できます。

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