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暮らし・安全

船橋市の図書館、蔵書は増え続けているが来館者はコロナ後にやや減少

2026-08-09

船橋市の図書館、蔵書は増え続けているが来館者はコロナ後にやや減少

船橋市には、中央・東・西・北の4つの市立図書館があります(他に公民館図書室等15室、移動図書館1台)。船橋市教育委員会の公式資料から、蔵書数と利用状況の実際の推移を確認しました。

蔵書数(資料点数)は増え続けている

「第二次船橋市図書館サービス推進計画」(令和4年3月、船橋市教育委員会)によると、公民館図書室等も含めた全体の蔵書数は、平成24年度の1,438,700点から令和2年度には1,646,544点まで増えています。船橋市図書館協議会の資料(令和6年度第1回)でその後の推移を見ると、令和3年度1,661,774点→令和4年度1,677,526点→令和5年度1,692,751点と、その後も着実に増加が続いています。

館別の蔵書数(令和5年度末時点)を見ると、4館の中では西図書館が624,073点と最大で、次いで東図書館310,524点、中央図書館300,443点、北図書館225,433点の順でした。西図書館は1971年開館と歴史があり、郷土資料が充実していることも蔵書数の多さに関係していると考えられます(船橋市図書館Webサイトより)。

来館者・貸出者数は令和4年度に伸び、令和5年度にやや減少

4館合計の来館者数・貸出者数(全体)を見ると、次のような推移でした。

令和3年度令和4年度令和5年度
来館者数1,164,080人1,305,989人1,195,694人
貸出者数721,981人734,148人655,667人

令和4年度にコロナ禍からの回復もあってか来館者・貸出者ともに増えましたが、令和5年度は前年度よりやや減少しています。単年度の変動だけでは「利用が定着したのか、一時的な戻りだったのか」を判断するのは難しく、今後の推移を見る必要がありそうです。

「図書館が遠い」という不満は改善傾向

同じ「第二次船橋市図書館サービス推進計画」の市民意識調査では、図書館を利用しない理由として「図書館、公民館図書室等まで遠い」と答えた人の割合が、前回調査の31.5%から今回28.2%に下がっています。移動図書館や公民館図書室等の拠点が、身近な利用先として一定の役割を果たしていることがうかがえます。

このデータについて、正直に

蔵書数の平成24年度・令和2年度の値は「第二次船橋市図書館サービス推進計画」(船橋市公式サイト)、令和3〜5年度の蔵書数・来館者数・貸出者数は「令和6年度第1回船橋市図書館協議会」資料(船橋市公式サイトで公開されているPDF)にもとづいています。いずれも船橋市教育委員会が作成した一次資料です。本記事および本サイトの分析は独自の見解であり、船橋市の公式見解ではありません。なお、本サイトの保育園ダッシュボードでは、各保育所から徒歩10分圏内にある図書館の数も確認できます。

次にできること

この記事で紹介した数字は、実際のダッシュボードでもっと詳しく、最新の状態で確認できます。