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地域・コミュニティ

船橋市にホタルがいる。運動公園「ホタルの里」、40年続く初夏の風物詩

2026-07-31

船橋市にホタルがいる。運動公園「ホタルの里」、40年続く初夏の風物詩

「船橋市でホタルが見られる」と言うと、驚かれることがよくあります。梨畑と同じく、都市化が進んだイメージの裏にある、船橋市の意外な一面を紹介します。

船橋運動公園「ホタルの里」

船橋市夏見台にある船橋市運動公園には、「ホタルの里」という一角があり、毎年初夏になると「ホタル観賞会」が開催されています。2026年は6月4日(木曜日)から8日(月曜日)までの5日間、19時30分から21時まで開催され、約1,000匹のゲンジボタルが夜の里を舞う様子を観賞できました。入場は無料で、事前申し込みも不要です。

1985年から続く、40年以上の歴史

このホタルの里は、「ホタルを通じて市民が自然に親しめるように」という思いから、昭和60年(1985年)に開設されました。2026年の開催で41回目を数える、市内でも歴史のある恒例行事です。斜面に立つ飼育小屋の周囲に地下水を引き込んだ環境をつくり、外から観賞するスタイルで運営されています。地元メディアの取材によれば、開催初日だけで750人ほどの来場者があった年もあるとのことで、多くの世代に親しまれているイベントであることがうかがえます。

アクセスと注意点

会場へは、JR船橋駅北口からのバス(系統によって異なるため事前確認をおすすめします)、または新京成線三咲駅からのバスで「市立体育館」下車、徒歩約5分です。観賞路は自然の地形を生かして整備されているため、勾配が急な箇所もあり、通常は車椅子やベビーカーでの観賞はできません。開催期間中の土曜日・日曜日に限り、小規模な特設エリアが設けられ、車椅子・ベビーカーでも観賞できる配慮がされています。1日あたりの来場者数には上限が設けられているようなので、余裕を持って出かけることをおすすめします。

来年の開催情報について

例年、開催時期は6月上旬頃ですが、正式な日程は毎年その年になってから発表されます。最新の開催情報は、船橋市公式サイトまたは船橋市運動公園の公式サイトでご確認ください。雨天の場合は中止になることもあります。

都市化の中で維持されてきた自然環境という文脈

船橋市には、ホタルの里以外にも広場122件・特色のある公園66件以上が確認できています。人口65万人を超える都市部にありながら、こうした身近な自然に触れられる場が意図的に維持され続けているのは、単なる偶然ではなく、40年以上にわたる継続的な取り組みの結果だと言えそうです。市内の公園全体については公園・広場ダッシュボードでも紹介しているので、あわせてご覧ください。

この記事の裏付けについて

本記事で紹介した開催日程は、船橋市の公式サイト内にある魅力発信サイト「FUNABASHI Style」の発表に基づくものです。1985年(昭和60年)開設という経緯や、開催初日の来場者数といった詳細については、地域メディアの取材記事もあわせて参考にしています。翌年以降の開催内容(日程・時間・匹数など)は変更される可能性があるため、必ず最新の公式情報をご確認ください。

次にできること

この記事で紹介した数字は、実際のダッシュボードでもっと詳しく、最新の状態で確認できます。