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行政・財政

船橋市の有効求人倍率、この5年の変化

2026-07-24

船橋市の有効求人倍率、この5年の変化

「有効求人倍率」という言葉はニュースでよく耳にしますが、実際の数字の推移まで見る機会は多くありません。船橋市統計書「L 労働」には、ハローワーク船橋(船橋公共職業安定所)管内の求人・求職の状況が毎年度公表されています。

このデータの範囲について

このデータは船橋市単独の数値ではなく、船橋公共職業安定所管内(船橋市・習志野市・八千代市・鎌ケ谷市・白井市)の合計です。ハローワークの管轄が複数市にまたがっているためで、船橋市だけを切り出した数字ではない点にご注意ください。

求人は増加、求職者は減少

有効求人倍率(年度平均)は、令和2年度の0.69倍から令和6年度の0.78倍へと、5年間で緩やかに上昇しました。この上昇は、新規求人数が37,253件から41,430件へ増える一方、新規求職申込件数が28,299件から26,948件へと減少するという、2つの動きが重なった結果です。

有効求人倍率が1倍を下回っている状態が続いているのは、全国平均と比べると低めの水準です。ただし、これは「仕事がない」ことを必ずしも意味しません。求人数自体は増加傾向にあるため、業種・職種・勤務条件のミスマッチや、管内エリアの産業構成(製造業・卸売業・サービス業の比率など)が影響している可能性があります。

数字を見るときの注意点

有効求人倍率は景気動向を映す指標のひとつですが、パートタイマーを含む全数であり、正社員かどうかの区別や、賃金水準までは分かりません。より詳しいグラフや新規求人数・新規求職申込件数の推移は、雇用・求人ダッシュボードで確認できます。具体的な求人・転職相談は、ハローワーク船橋に直接お問い合わせください。

次にできること

この記事で紹介した数字は、実際のダッシュボードでもっと詳しく、最新の状態で確認できます。