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地域・コミュニティ

船橋市議会、定員は50人なのに48人や49人の年があるのはなぜ?

2026-10-06

船橋市議会、定員は50人なのに48人や49人の年があるのはなぜ?

女性参画についての記事では、船橋市議会の女性議員の割合を紹介しましたが、今回は少し違う角度から、議員の「人数」そのものに注目します。むずかしい言葉には※印をつけ、最後に説明をまとめています。

議員の決まりの人数(定員(※1))は50人

船橋市議会の議員の人数は、決まりの上では50人です。ところが、実際に数えてみると、年によって50人より少ない年があります。

年(各4月1日)決まりの人数(定員)実際の人数足りない人数
令和3年50人49人1人
令和4年50人50人0人
令和5年50人48人2人
令和6年50人50人0人
令和7年50人49人1人

5年間のうち、3回(令和3年・5年・7年)で、実際の人数が決まりの人数より少なくなっています。一番多かったのは令和5年で、2人足りない状態でした。

なぜ「足りない」年があるのか

議員が決まりの人数より少なくなる理由として、一般的には、議員が辞めたり、亡くなったりした後、次の選挙までのあいだ、その席が空いたままになることが考えられます。船橋市のデータだけでは、それぞれの年に何があったのかまでは分かりませんが、こうした「席が空く」仕組み自体は、多くの自治体の議会で起こりうることです。令和4年・6年のように、ちょうど50人に戻っている年があるのは、選挙が行われて、議員の人数が決まりの数まで満たされたタイミングだと考えられます。

審議会の委員の人数も、年によって変わる

市議会とは別に、船橋市にはさまざまな「審議会(※2)」があり、そこで活動する委員の人数の合計も、年によって変わっています。令和3年は1,367人でしたが、令和4年には1,245人まで減り、その後は1,281人、1,246人、1,327人と、増えたり減ったりしています。5年間で見ると、令和3年から令和7年にかけて-2.9%の変化でした。審議会の数や、それぞれの審議会の活動内容が年によって変わることが、委員の人数の変化につながっていると考えられますが、具体的にどの審議会で何が変わったのかは、このデータだけでは分かりません。

この記事の限界について

本記事の数値は船橋市統計書「O 市民生活」O-7 女性の政策決定機関への参加状況(資料:市民協働課)によるものです。議員・委員の人数が変わる具体的な理由(辞職、死去、審議会の新設・廃止など)は、このデータには含まれておらず、一般的な仕組みの説明にとどめています。女性の参画状況について詳しくは、女性参画についての記事をご覧ください。

言葉の説明

  • ※1 定員:決まりの上で、議員や委員になれる人数の上限のことです。
  • ※2 審議会:市のいろいろな計画やルールについて、専門家や市民などが集まって話し合う会議のことです。

出典

  • 船橋市統計書「O 市民生活」O-7 女性の政策決定機関への参加状況(資料:市民協働課):PDF

次にできること

この記事で紹介した数字は、実際のダッシュボードでもっと詳しく、最新の状態で確認できます。