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教育・子育て

船橋市の「出産・子育て応援ギフト」、年間8,000件超が給付されている

2026-09-29

船橋市の「出産・子育て応援ギフト」、年間8,000件超が給付されている

妊娠や出産をきっかけに、自治体からさまざまな支援が用意されています。船橋市のオープンデータには、そのうち「出産・子育て応援ギフト」(国の出産・子育て応援交付金にもとづく給付事業)と、子どもの医療費に関する助成事業の実績が公開されています。ここでは、その数字を見てみます。

出産・子育て応援ギフトの給付実績

給付実績件数は次のとおりでした(件数であり、給付を受けた人数ではありません)。

年度給付実績件数
2022年度7,014件
2023年度8,506件
2024年度8,299件
2025年度758件(年度途中の可能性)

2023年度は2022年度より21.3%多い8,506件、2024年度も2022年度より18.3%多い8,299件でした。国の制度では妊娠時と出産後の2回に分けて給付される仕組みのため、1人の方について複数の給付実績が数えられている可能性があります(データの集計方法の詳細は公開されていません)。そのため、この件数がそのまま出産数や妊娠数を表すわけではない点にご注意ください。

2025年度の758件をどう見るか

2025年度の件数は、元のデータの最終更新日(2026年8月)から見て、年度の途中の集計である可能性があります。ただし、元データに「年度途中」と明記されているわけではないため、ここでは断定しません。他の年度と単純に比べて「大きく減った」と解釈することは避けたほうがよいでしょう。

子どもの医療費に関する助成:自立支援医療(育成医療)

先天性の病気などで手術等の治療を受ける子どもへの医療費助成である「自立支援医療(育成医療)」の給付者実績件数は、次のように推移しています。

  • 2019年度:73件
  • 2020年度:39件
  • 2021年度:52件
  • 2022年度:43件
  • 2023年度:32件
  • 2024年度:24件
  • 2025年度:30件

2019年度の73件から2024年度の24件へと、6年間で3分の1ほどに減っています。件数が少ないため、年による増減の振れ幅が大きく、傾向として読むには慎重さが必要です。また、制度の運用や対象範囲の変更が影響している可能性もありますが、このデータだけでは原因を特定できません。なお、結核にかかった児童の療育給付(結核児童療育給付事業)の新規承認者数は、データのある2019〜2025年度の7年間、いずれもゼロ件でした。

この記事の限界について

いずれのデータもBODIK(オープンデータカタログ)に公開されている件数データで、給付の対象・要件の詳細や、実際の給付額までは含まれていません。制度の内容や申請方法は、最新の情報を船橋市公式サイトでご確認ください。子育て全般の環境については、船橋市は子育てしやすいまちか?、保育園については保育園の記事もあわせてご覧ください。

次にできること

この記事で紹介した数字は、実際のダッシュボードでもっと詳しく、最新の状態で確認できます。